公演へ到った経緯やメンバーの想い、

作品の内容、ご支援のお願いなどを、

こちらの頁に載せています。

よろしかったらぜひ覗いてみてください。

 https://camp-fire.jp/projects/view/10447

東日本大震災の年、2011年7月、仙台にて、飯田茂実の構想・演出で、

出演者それぞれの震災体験を舞台化した ドキュメンタリー・ダンス・シアター

『春風のなか、ちいさな街』が共同創作され、東北各地にて上演されました。 

その作品の中心メンバー4人、千葉瑠依子・小濱昭博・本田椋・村岡佳奈

がグループ「東風」として、飯田茂実のもとに再結集し、2015年10月に、

あらたなドキュメンタリー・ダンス・シアターの創作+公演プロジェクトが始動しました。

 

さらに、出演者として、さまざまジャンルの若手アーティストを、海外9ヶ国、国内各地から
ダンサーを集め、東北の山奥で1か月半の創作合宿をします。

英語を共通言語として共同創作を行い、2016年10月に仙台・東京にて

舞台新作として『東風ふくなか、ちいさな星』を上演します。 

 

震災から5年を経た今、

この時代を生きる私たちが社会のなかで分かちもつ、国内外の緊急の課題を、

飯田茂実の創始した「ドキュメンタリー・ダンス・シアター」の手法で

多面的・立体的に舞台作品として提示し、観客と広くその内実の共有を図ります。

 

創作過程では、社会における多様な価値基準に照らし合わせつつ

「生命感覚にとって心地よいかどうか」に焦点を置いて、常に話し合いのなかで

出演者・スタッフそれぞれの実感を確かめながら創作を行います。

 
国もジャンルも年齢も異なる出演者たちによる独創的な舞台創作活動を通じて、

新進芸術家の能力を総合的に開花・拡張させ、次世代からの新たな芸術の潮流が

生まれる下地を作っていきます。

 

本プロジェクトで芸術監督・演出をおこなう飯田茂実は、タンツ・テアターを

創始したピナ・バウシュと、その発展者アラン・プラテルの創作現場を経験したうえで、

ドキュンタリー・タンツ・テアターという世界でも類のなかった芸術分野を創始しました。 

飯田茂実は、この10年間、世界各地にてトップレベルの集団創作を指揮し、

その作風は常に「斬新」「衝撃」「感動的」といった言葉で語られます。 

 

飯田茂実はこれまでに、振付家・ダンサー・俳優・作曲家・音楽家・現代美術作家・

文学者(詩人・小説家)としても活躍してきました。 本プロジェクトでは、

飯田茂実の指揮のもと、音楽・テキスト・振付・衣装などを出演者たちが共同創作します。

これまでの飯田の演出作品と同じく、他に類例のないオリジナルな総合舞台芸術

となることが予想されます。

 

東風ふくなか、ちいさな星』プロジェクトは、今後3年半にわたる国際的な創作と上演ツアーの

雛形になる創作・公演です。 多種多様な国籍(アジア3ヶ国・北中南米2ヶ国・ヨーロッパ4ヶ国)

文化背景をもつ、様々な分野のアーティストたちが、英語を主とした多言語による

濃密な共同作業を長期にわたって行うことで、新時代に対応できる共感的・発展的な

国際文化交流のネットワークを日本から新たに生みだします。